昨日些細な事ですれ違いがあった。
ホントになんてことはない事だったのですが
今まであった色々な事で、ワタシは左手にしている指輪の存在に申し訳なくなり
今の今まで一度も自分の手から離れたことの無いそれを、外し...こう言った。
「今の状態では、アタシはこの指輪をすることは出来ない」
そういって、カタンとひとつ、ダンナの前に指輪をおいた。
この指輪はただの指輪ではなく、婚約指輪だったし。
しかもそういう行為をした場所といえば・・・「祭」という居酒屋でした。
もともとそこに行こうと言って行った訳じゃなく
いきなり何も言わずダンナが家を飛び出して、ワタシが追った結果がそこだった。
月曜日と言うこともあって、店長は居なかったけれど。
しかしやはり指輪の姿をもう一度見たかったのでもう一度見せてと言えば
・・・見せしめのために折り曲げたのか丸く綺麗なフォームだった指輪は
「グニャ」っという感じの長方形になっていた。
さっきのさっきまでアタシがしていた指輪なのに・・・酷すぎる。
「要らないって言われたから、もう必要ないんでしょ」
とか言われたのですけど...誰も要らないとは言ってないんですけど・・・。
アタシがこの指輪を貰ったとき、どれだけ嬉しかったか。
7年も付き合っててやっと結婚できるのかな~と思って指折り数えたのに。
酷すぎる。
で、今日はまたもや家に居るわけですが。
昨日から来ていたダンナのメールも殆どシャットアウト。
昨夜はこれでもかというくらいダンナに電話で叫んだし。
細かいこと書くとしんどいので割愛しますが。
取り敢えずアタシの指から指輪が消えた日になりました。
当分へこんで暮らそう。
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