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全ては愛のために...とは言えないときもある。 (ブログ内の写真、文章は転載厳禁)
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*カレンダー&ジカン*


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*アタシ*
HN:
*柚乃*
年齢:
45
HP:
性別:
女性
誕生日:
1978/10/04
職業:
飲食業
趣味:
ゲーム・絵描くこと
自己紹介:
恋愛至上主義の我儘娘
最近のハマりものはアクセ作り。
好きなタイプは眼鏡のイケメン。
FF7のセフィロスが一番の好み。
ご用の方は上記のメインHPから掲示板、もしくはメールフォームから一言何かドウゾ。
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こんばんわ柚乃でございます。
最近色々バタバタしてまして、スミマセン。



突然ですが俺。

妊婦になっちゃいました(゜∀。)w


その出来事を忘れたくないから
ここに徒然と書いていこうと思いますφ(・_・ ★

頑張って更新していこうと思ってますんで
宜しくお願い致します~っていうか。

でも子供ばっか中心のブログにする気はないので
自分の事も書いちゃいますヽ(゚ω゚)ノヒャッホゥ

っていうか俺のブログだし(爆)
そこは当たり前だよっていう。

あ、そうそう。

【※厳重注意※】

これを見てる親類関係の人間は

正式に親戚関係に言うまで
絶対誰にも言わないで下さい。
心の中に仕舞って置いて下さい。
もちろん、兄弟関係にも、です。

実際これ知ってるの
うちの家族と仕事先の人間と友人一人のみなので。

ワタシに直接言ってくるんであればOKですが
それ以外に言いふらすのだけは勘弁してください。

だって事が大きくなるのイヤだもん(´・ω・`)
それでなくても今色々と忙しいから相手してらんないし
それに時間取られるの、ごっつイヤだし(爆)

どうしても黙ってられないと言うなら
この先は読まないことをオススメします。
つってもこのブログ見てる親類って
一人くらいしか思い当たらんが。

まぁ、そんな我儘気ままな柚乃ですが。
子供産みます!産んじゃうよ俺!!

初日の文章すっげー長いので
つづきのリンクからどうぞ。

拍手[0回]


11/4朝。
普通に起きて仕事へ行く。
なんてことはない、いつもの朝。

日々
「そろそろ生理が来てもおかしくないのに」
と思いつつ、ここ数日を過ごしていたが
元々が不順な為に1週間そこらの遅れは
そこまで気にならなかったのが正直な所。

生理前は

・胸は張るし
・子宮は痛むし
・微熱は出るし
・些細な事でもイライラするし

こういう事から解放されたいから
「どーでもいいから早く生理来て~!」って
いつも生理前は、憂鬱にそう思っていた。

この日の仕事中。
仕事先の「あっこさん(既婚/男の子3人の母)」に

「生理来ないからしんどいんですよ~」って

冗談交じりに話してたら

「もしや妊娠で寿退社かも?w」

と言われて

「それはないない・・・いやでも。
 でも最近ちょっと危ない橋渡りすぎてるから
 可能性もなきにしもあらず・・・かもですわ」

そう笑い混じりに話してた。



その日は朝晩共に仕事だった。
次の日の11/5は、あっこさんが朝に用事があるから
マスターと2人態勢で臨まないといけなかった。

木曜日の午後はいつも
あっこさんが入ってくれてたけど
朝休んで、わざわざ夜だけ来るの面倒だろうと思って
※あっこさんは電車で1時間かけて店に来てる

アタシが出ますよって引き受けてた。

仕事はしんどいけど、出る気は満々だった。



夜仕事が終わり、家に帰る。

ふと、アタシは朝の会話を思い出して
以前買ったけど使わなかった妊娠検査薬を手にとって

「まさかね」

って思いながらトイレに行く。



ベランダで煙草を一本吸って
部屋に戻り、恐る恐る検査薬を覗き込んだ。





そこには・・・





陽性反応あり





クッキリでは無かったけど
結果窓に「妊娠を意味する青い線」が走っていた。




冗談だろ・・・って目を疑ったけど
説明書を読み返しても、やはり陽性反応に間違いなかった。



とにかくダンナに電話しようって思って
すぐに携帯電話で電話した。

柚乃 「あの~妊娠してるみたいなんですけど」

ダンナ 「検査薬したの?」

柚乃 「まさしくそれで、陽性反応なんですYO」

ダンナ 「そんなに早く結果って出るのかな・・・」

柚乃 「この薬は生理予定日の
    一週間後から使えるみたいDeath」

ダンナ 「9月生理きてたんじゃないの?」

柚乃 「9月はたまたま生理の日を
    メモっておくの忘れたんだけど
    10月は確実に来てないね」

ダンナ 「そう・・・」

その後は
なんていうか責任のなすりつけ合いというか。
こんな時まであたしらって・・・って思う言い合いしてた。

いつもならゴム付けるのに
最近は付けてなかったと言えば
アタシがそこまで強く
「付けて」って言わなかったからとか言われたり。

いや、以前なんか
「付けなくてもいいよ」ってゆっても
絶対に付けてた人なのに・・・
その言い方はヒドイだろって思った。


んで一方的にダンナを責めるような発言してたら
ついには「俺が全部悪いんだろ」って逆ギレされた。

この時の2人の結論は「下ろす」

経済的に不安定なまま産んで
子供を不幸にしたくない、って思った。

産むなら、ちゃんと祝福されて生まれて欲しかったし
タバコの悪影響を体内から抜いてから妊娠したかったし

何より「デキちゃった結婚」だけは
絶対にやらないでおこうと思ってたから。

だけどアタシも、もう結構いい歳だし
そろそろ子供産んでおいた方がいいよって
周りからも、うるさいほど言われてたから

「絶対不幸にする・・・」と思いつつ
「でも・・・産んであげたい」と思ってた。

やりたいことも、まだまだ山ほどあるし
年末に向けて一人暮らししようと思って
引っ越しを控えているから
その荷物整理に追われて、部屋の中はスゴイ事になってたし。



正直
アタシは中絶するようなお金は無かったし
そこは男の責任として
全額出して貰うのが当たり前だと思ってた。

それを言ったら
「出せばいいんでしょ?」
とか投げやりに言われた。

なんかすごく腹が立ってきて
「とにかく明日、産婦人科に行ってくる」
と言って、電話を切った。



電話切って、その後
親に言うのをどうしようって一番迷った。

急にすっごく不安になった。

医者に言って内診してもらうまで
ちゃんとした結果は分からないだろうけど

でも仮にも自分のお腹の中に
小さな命が、もしかしたら芽生えてるかもしれない
そう考えたら、急に不安が押し寄せてきた。


今までに経験した事の無い、恐れ。

自分の中に、自分のモノではない命が?


だめだ、不安に押しつぶされそう。
妊娠してるなら・・・中絶手術しなきゃ・・・。
その思いから、ずっとPC前に張り付いて

「産婦人科 大阪」とか
「●●区 産婦人科 中絶」っていうワードで
ずーっと検索して、色んな所をさがしてた。

値段は、週数にもよるけど10万前後だった。


ヒットしたページの中に
質問形式のページもあって
参考にしようと思って読んでた。

自分は学生。
子供が出来たが産めない。
安く中絶出来る病院は無いか?

という問いに
優しい答えもあったけど
殆どが結構キツいめの答えだった。

・値段で選ぶより、先生の腕が確かな所がいい。

・安い所は、処理がおろそかな所がある。

・責任が取れないなら性行為はしないほうがいい。

などなど。
結構グサッと来る返答もあった。

・妊娠初期は、ちょっとした事で流産しやすい。
・お腹を殴ったりすると流産しやすい。

と、いう記事を見て
ためしにお腹をぽこぽこ叩いてみた。

そしたら瞬時に、子宮が痛み出して
肩で息をしないといけないくらい激痛が走った。

生理痛より何十杯もすごい鈍痛。
こ、このまま死ぬのかって思う程すごかった。

座っていられなくなり、ベッドに倒れ込む。

はぁはぁと息も絶え絶えに、朦朧とする。

なんだよこれ・・・いてぇ・・・。
とにかくじっとしてようって思った。

ダンナに「子宮が痛い」って言う様な
メールを何通か送った。
病院に行ったら?と言われたけど
立つのも辛かったから、無理だった。

15分ほど経って、激痛は引いた。

でも一定で打ち付ける鈍痛は引かなかった。

風呂に入らないと・・・と、フラフラしながら歩く。


風呂から出て、ふと思う。

オカンには、話してみようか・・・。


そう思ったアタシは、オカンの元に向かう。

だけど
初めはちゃんと話そうと思った訳じゃない。

本当は、誰にも言わず下ろすつもりだったから。

オカンも中絶を経験したと過去に聞いたことがあったから
それとなく、聞き出そうとしただけだった。

それに数十年前
兄貴が当時付き合って居た女性に子供が出来て
2人で話して下ろすっていう結果になった時
オカンは費用を全額出したそうなんだけど
事前に少しは相談してほしかったと嘆いた事があった。

相談する暇もなかったそうだったから。
良く覚えてないけど・・・。


だからこそ
その記憶があったから、アタシは迷った。

アタシは一人娘。

「娘の子供というのは、息子の(嫁が産んだ)子供より
 断然可愛いって思うよ、どんな親でも」

って言ってた親戚の叔母の言葉。

結構今まで親不孝な事してきたのに

中絶なんかしたっていうのをオカンが後から知ったら・・・
これ以上の親不孝は無いだろうって思ったから


でも、まだ迷いは消えなかった。



そうして
「オカンって中絶した事あるんだよね」
っていきなり話をし始めたアタシ。

「うん、あるよ」って答えた後
オカンは真剣な顔をして

「まさかあんた?」って言った。


「いや~それはな・・・」

次に「い」って言おうとした瞬間
急にからだがカタカタ震えだして涙がでてきた。


アタシはウソを付けない人間だから
怒られるのも、責められるのも全て覚悟した。

今まではエイプリルフールとかで
「妊娠しちゃったよ」って言ったことがあったけど

これはウソじゃない。
ウソなんかつけるもんか。

人間、そう言う時はウソがつけないもんだって
アタシは改めて、この時知った。


何より、全て吐いて楽になってしまいたかった。


「実は・・・」


・検査薬を使ったら陽性反応だった事。

・ダンナと自分の結果は「下ろす」と言う事。

・お金は全部、ダンナが払ってくれるって言う事。


話すごとに、大粒の涙が流れ落ちた。

その他色々、吐き出した。
本当は産みたいと思っていること。
でも経済的に無理だからって言う事。


隣の部屋には父がいたから
気づかれない様にオカンに話してた。

そしたらオカンは
怒りもせず、ただ「大丈夫?」と聞いてくれた。


アタシは泣いた。
声を殺して泣いた。




母親って偉大だなって。

いつも可愛くない態度ばっかしてるアタシなのに
この年にもなって、まだ反抗期ちっくなアタシなのに

そうやって包んでくれるオカンは
自分もそう言う経験をしているから辛いと
それを自分の娘に体験させるのは、辛いと
ただ、アタシの体だけを気に掛けてくれた。


取り敢えずアタシは次の日の午後の仕事を
急遽あっこさんにお願いして、病院に行くことにした。

初めは快く仕事を引き受けたのに

せっかくあっこさんも
ゆっくり出来るだろうって思ってた筈なのに

それを壊してしまって
すごく申し訳ない気持ちが一杯だった。

だけど、アタシは早く事の真相を突き止めたかった。

「中絶費って全部負担してくれるの?」ってダンナにメール送ったら
「それがいいんでしょ?」って返ってきた。

なんでこんな時になって駆け引きっていうか
当てつけの様な返答しか出来ないんだって、ちょっと呆れた。

アタシはだからメール送った。

「オカンに言ったよ」って。

そしたら

「言わなくても大丈夫だったんだろうけど
 そうしたかったのなら仕方ない」って言われた。

その後は

ゆ「大丈夫って何が?
  バレたくなかっただけでは・・・?
  オカンは怒らなかった」

ダ「未成年じゃないから承諾とか要らなかったって事」

ゆ「そういう理由で言ったわけじゃない」

メールは返ってこなかった。

その日は、寝ようとしたけど
殆ど眠れなくて、寝返りばかり打ってた。

オカンと話した事とか、考え直してた。
とにかく父親にはまだ知らせないでって言ったら
それは全然構わないって、言ってくれた。

きっと父親が今の状況でこのこと知ったら
ダンナを呼び出せとか言って、話しする前に
その場で殴ってしまいそうで怖かったから(汗)

だから、オカン以外には
絶対に秘密厳守にしてもらった。

アタシの中に芽生えているかもしれない小さな命。

家の中では気づかれずに
普通に過ごしているのが、凄く不思議だった。

11/5に続く。
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