この日は検診でした。

初めは10日の予定だったけど
親戚の所に挨拶に行く予定を入れたから
急遽12日の午後に変更して貰った。

仕事は午前中のみだったので
検診がある夕方までのんびり掃除とかしてた。

しかし「妊婦は眠い」と
何かの本に書いてあったが

･･･マジで眠い。
今までなら7時間寝たら丁度良かったのに
まだ寝れる、まだ眠い。

仕事の休憩中に昼寝しても夜、フツーに寝れる。

今までには考えられない
体の変化が、徐々にアタシを支配していってる。

以前なら2時になっても眠気が来なくて
無理矢理寝ようとしてたのに
今ではDSでトモコレやってたら、すぐ寝れる。

まぁこれはトモコレが単調な作業だからなんだろうけど。



で。
19：20くらいに病院に行く。

初めはDSやりながら待ってたけど
待合室が暖かくて、眠気が襲ってくる。

DS持ちながら眠気が頭がカクッとして

柚乃「やっべーDS落っことす所だった(ﾟДﾟ；≡；ﾟДﾟ)」

と思い、DSは鞄にしまって腕組んで眠ることにしたOo｡(冫、)



20：25頃、名前を呼ばれる。
その時は丁度、目が冴えていた。

眠りこけてたら、気づかなかったカモ。

内診する前に超音波

お腹にゼリー塗られて、ぐりーっと機械当てられる。
先生に「袋見えてきたネー」って感じで言われ

せんせー「で、よく話し合った？」

と聞かれたので

柚乃「産んでもいいって事になったんです(･∀･)」

と、答えたら「そかそかー」って言われた。

で、その後は内診。

あの自動オマタ開き機に乗った訳です。
やっぱりハズイですorz

結果は良好だけど、やっぱり子宮に腫れがまだあるみたいで
11/26にまた検診に来てねーと言うことで、この日は帰る。

もしかして･･･まだえっちしてるから腫れてるのかな？(汗)
とか考えると、やっぱりしないほうがいいのかな～って思ってしまう。

ダンナは何故か出産のエッセイ本を沢山持ってた。
出会った頃、ダンナの部屋でそういった本を何冊か見つけた時

柚乃「なんでこんなもんをこんなに持ってるの？」

ダンナ「一時期ブームがあって、読んでみたら面白かったから」

こんな会話をしたのを思い出した。
ちょっと変わった人だなーと思ってしまったけど
今になれば、それがアタシの教則本になってるから
なんか変な感じだ(笑)

でもそれだけじゃ正直
「初めての妊婦」には物足りない。

やっぱり何かこう
Q&Aが沢山載ってる本ないかな～と
病院の帰り、近くの本屋に寄ってみた。

「細かい悩みまで載ってるような物は･･･」
と子育てのコーナーに行くと
アタシの目の前に、素晴らしい一冊がお目見えした。

それがこれ。
　
【初めてのたまごクラブ　2009年秋号　￥650】

立ち読みでパラパラと見てたら
Q&Aが結構沢山書いてあったので
他に色々あったけど
可愛さとかに負けて、これにしました。

ちゃんと読めたの、数日後なんですけど(爆)



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11/11、ポッキー＆プリッツの日。
とか思いつつ、両方とも食べてない。
っていうか、長いこと食べてないわポッキーなんて。

この日は午前・午後ともに仕事があった。

お昼の休憩の時に
イトコの兄貴(挨拶に行った親戚の家の長男)から電話が掛かってきた。

昨日の話の席にはイトコの兄貴はおらず
翌朝くらいに叔母から聞いて、電話をくれたらしい。

色々おめでとうーっていう内容だった。
やっぱりまだおめでとうって言われると変な感じだったけど
言われて嬉しくない言葉だから、素直に受け取った。

祝儀は少ないと思え、あと離婚はするなと言われた。
×2のイトコの兄貴なので、ズシンと来る言葉だった(笑)

さぁどうかな？
そこだけは、やっぱ分からないからねえ、と思うアタシ。

今どんなに好きだと言ってても
一緒に住んでみたら嫌いになるかもしれないし

ダンナが一番だと言ってる今だけど
子供出来たら、そうじゃなくなるかもしれない。

でも今のアタシとしては
やっぱり子供よりダンナが一番だと思いたいし

SMAPのらいおんハートみたいな感じがいい。

「いつか　もし子供が生まれたら
　世界で二番目に好きだと話そう
　君もやがてきっと巡り会う
　君のママに出逢った　僕のようにね」

って言うのが理想です。

でもこれダンナに言ったら否定された。

「どっちが一番かなんて、順位つけれない」

だって。

でもそれでもやっぱりアタシが一番って言って欲しい。

それに、自分より子供の方に愛情注がれたら
たぶんアタシは子供に嫉妬します、と宣言しといた。

子供が産まれて、この記事を読み返して

「やっぱ今でもそう思う、ダンナラビュー！」

と、思うか

「いやーこれは夢でした、子供サイコー！」

と、思うか

一体どっちが俺の未来だ！！
と、のほほんと思う柚乃さんでした。

この日は特に何も無かったので、コレで終わり。



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この日は、アタシは仕事が休みだった。

元々、産婦人科の予約を入れてたんだけど
親戚の家に挨拶に行きたかったので、予約を12日に変更して貰った。

と、言うのも。

なんで
「その親戚の所に挨拶に行きたかったのか」
っていう理由は以下の通り。




アタシは年末までに
地元で一人暮らしをしようと計画してた。

色々物件を探していたが
なかなか自分が思う、理想の部屋にたどり着けずに居た。

そうやって探してはいたけど
実は前々からずっと理想とピッタリだと思っていた物件があり

それこそが、その挨拶に行こうと思った親戚の人が
自宅兼仕事場の上に持ってるマンションでございました。

そこならアタシの仕事場へは、目と鼻の先だし
この土地の一人暮らし物件には珍しいバストイレ別。

何と言っても
この「バストイレ別」が
アタシの一番の拘りだったから。

狡賢いアタシは

きっと親戚なら家賃を下げてくれるハズ･･･！

保証金か礼金も少しは負けてくれるかも･･･！

と、思ってた。

その親戚の家と言うのは、オカンの実家で
オカンの2歳年下の弟(叔父)と、そのお嫁さま(叔母)が住んでいる。

アタシはこの叔父・叔母が大好きだった。

「だった」というと何か変な感じだけど
今でももちろん好きですよ(。-_-。)

で、昔うちの兄貴がそこに住みたいと相談した時
叔父には一度ダメだと言われたことがあったらしく
アタシも、もしかしたらダメだと言われるかもと思うところはあった。

理由としては

親戚だともし家賃滞納とかになった時
どうしても甘くなってしまうから。

と、言う感じだったらしい。

しかし
兄貴が頼んだ時は、まだ20歳そこらの学生だったから
アタシはそれが理由で断られたんじゃないの？と思ってた。

なので

「一応ちゃんと定収入がある今だったら許可してもらえるかも･･･？」

と思って、アタシは単独で10月の終わりくらいに相談に行ってた。

そしたら、アッサリいいよって言われた(･∀･)
アッサリ過ぎて、ビックリしたけどスゴイ嬉しかった。

んで、家賃とかも本来は6万だけど5万に下げてくれて
最終的に相談したら、なんと4万まで下げてくれた。

この土地でバストイレ別で駅近で4万とかは
どんな人が聞いたって、破格以外の何者でもない。

しかも礼金20万だったけど
他でもないアタシだから、要らないとまで言ってくれてた。

ぐわーー！たまらん！一人暮らし万歳！って思うほど喜んでた。

荷物とかも、運び込んで良いよって言ってくれてたし
一番日当たりの良い、西南向きの部屋を貸してもらう予定だった。
しかも他の部屋と比べてデカイし、ベランダが2つあった。

これ以上無いって言う最高条件の部屋に
アタシは12月の頭から、お世話になるって思って
もう頭の中には、一人暮らし満喫ライフの予定が刻み始めてた。



だがしかし！！



そこでこの妊娠発覚ですよ(･∀･)！

もう一人暮らし満喫ライフ
見事に、ガラガラと崩れ落ちましたよ(･∀･)！

不慮の事故ですよ、うははは(･∀･)！




初めは堕ろすって話しだったから
まぁ別に断りに行かなくてもいいやって思ったけど
6日の時点で、事態がひっくり返ったので

「こりゃ断りの挨拶に行かないといけないのもあるけど
　一応両親持参して、事情説明も一緒にしとこう･･･」

と、なったわけです(´･ω･`)

単独で行っても良かったんだけど
どうせ行くなら「結婚するかもしれない報告」も兼ねて
オカン、オトンと行った方が良いかってなった。

で、10日に行ったわけです。

家に行く前、事前にちゃんと一応連絡はしときました。
やっぱ、いきなり行くのは失礼だからねー、夜だし。

でもその連絡の際に
「あ、おばちゃん？
　今からちょっと挨拶がてら行きたいんだけどイイカナー？」

としか言わなかった俺。

あはは、両親行くっての抜けちゃった(爆)


そして両親持参した俺。
びっくるするおばちゃん。

ごめんおばちゃん(´･ω･`)
と、心の中で思ってた。


「哀しいお知らせと
　嬉しいかもしれないお知らせがあります」
と、意味深げにしゃべり出したアタシ。

1つは、家を借りられなくなった。
そして1つは、ここに子供がいますと、直球ストレート。

おばちゃんは喜んでくれた。
何にせよ、それがキッカケになるならば、と。

その時話した事は割愛するけど
取り敢えず、親の次に報告したかった方々なので
ホッと一安心しました。

子供の時から、親の次に一番お世話になっている方々ですからね。
その辺の礼儀は、わきまえているつもりですよー。
結婚が決まったら、ちゃんと報告にも行くつもりだし。

でも、アタシ結婚式はしないつもりだから
それに呼べないのが、ちょっと哀しいかな。

ウェディングドレス着て
写真撮るだけ～とかなら、やりたいとは思う。
やっぱり記念だしね～。

でも果たしてアタシの胸が入るドレスあるんかなっていう不安が･･･orz

子供産むってなったらお腹デカくなるから
産んでからでも良いんだけど･･･とか色々思いつつ。

とにかく10日はこんな感じで過ぎました。



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8日、起き抜けのアタシは
どうやってこのことを父親に話そうかと一晩中考えていた。

ここ数日での進捗状況を簡単に書くと

4日･･･検査薬で陽性反応
5日･･･産婦人科で妊娠確定(この時点では両者"堕ろす"考え)
6日･･･前日の結果がひっくり返り、産んで欲しいと言われる
7日･･･ダンナのお義母さんに一応報告→産んだ方がいいと承諾を受ける

と、いうことなんですが～。

アタシ「堕ろす」となってたら
絶対家族の誰にも言わないと決めてました。
オカンには、やっぱり言ってたと思うけど。

兄貴と父親には言わず
墓場まで持って行く覚悟だった。

しかし事態はひっくり返った。

それはもう、名人がお正月に床を豪快に叩く
新春カルタのように、180度にスパーンと。


なので。
言い出すキッカケをずっと考えてたんですが。

朝、起きて仕事の用意しようと
1Fの脱衣所に向かった際

玄関でなにやら作業してる兄貴と親父。

兄貴はアタシを見るなり一言。



「詳しいことは夜聞くから(´･ω･`)b」



とか言われる。

起きてまだ2分くらいしか経ってない
アタシの脳みそは、まだ凝固してないので
プリンのようなプルプルした状態でその言葉を聞いてた。

「あん？一体なんの話？(#=д=)？」(←朝は機嫌悪い)

ってな感じで。

用意終わってリビング行って
机の上見たら、なんかオカンの手記が置いてあった。

そこにはアタシ(柚乃)が
「実はおめでた」です、と言う内容が堂々と書いてあった。



∑(ﾟДﾟ)



おおおおおおおおおおい！！

何勝手に書いてんだよおおおおおおおおい！！

その記述の後には
「本人では無く私から言うのもアレですが」
という様な文言があったんですが。

アタシから言わせてみれば

「そう思う所があるならば、何を先走ってるんだ」

としか思えなかった。

まぁどのみち分かることだったから
別に良いけど･･･その他手紙に書いてる内容の殆どが
半分間違ってる内容だった･･･勘弁してくれよ。

言い直す方が、大変だっつの･･･orz

なんかそんなこんなのストレスで
タバコを一本だけ吸った。

「これを最後にするか･･･」
そう思いながら大事に吸いました。

そして午前の仕事が終わり
休憩を取るため、家に帰る。

食事中、目の前に親父が居たので
取り敢えず事の詳細を話す。

そこまで驚かれることは無かったけど
(まぁいい歳だし、いつかはこうなるだろうと思ってたらしい)

だがしかし。
やっぱり親父はダンナの事をよくは思ってなかった。

そりゃそうだろうなぁ。
丁度2年前の2007/11/11に、家に一度挨拶に来てんだもん。

それから2年間なんもなくて、このご報告ですよ。

親父は別に
「今すぐここに引き連れてこい！」とか言う事も言わなかったけど

ただ、自分の子供であるアタシが心配だから
相手の仕事だけが気に掛かる、の一点張り。

時期が来たら、あたし達を含めた
お互いの両親の顔合わせをしたいんだけど･･･

仕事が決まってない今の状態のまま話し合いしても
どーせダンナが責められる一方で
きっと堂々巡りするんだろうなぁ、と思ったから

それを実現させる為にも
出来るだけ早急に仕事は決めて欲しいと思った。

アタシ自身も「産んで欲しい」と言われたから
縦に顔を振ったけど、あくまで仕事をして
アタシを養えるってのが、最低の必須条件だし。

それでも探す仕事に拘って
「やっぱ見つからない」というのは許せない。

堕ろせるギリギリまで待って
それでもダメだと言う時は
子供と一緒に、アタシも失うことになる。

それをどうか、心に刻んで頑張って欲しい。

と、思う。

褒められると伸びるタイプ、と何度か言われた事があったけど
アタシはそう言われつつ褒めると言うことをしなかったうちの一人。

と、いうか褒める部分が･･･ねぇ？･･･っていう。

何かあればいちいちイライラしてたし
そりゃアタシの性格にもよるんだろうけど。

人の所為にしてる場合でも無いだろうし
そもそも「人の所為にしてやらなかった」
って言うのがおかしいととある人に言われた。

確かに言われてみればそうだよなって
今頃アタシも気づく。

アタシもバカだったんだな。


夜の仕事が終わり家に帰る。
兄貴と話そうと12時頃、兄貴の部屋を訪ねる。

話し始めようと

「えーっと～」

と言った瞬間
兄貴がふと目を横にやって

「ぎゃーーーー！∑(ﾟДﾟ)」

と叫んだ。

なんだと思って目線の先へ、アタシの視線をやると


そこには大きなコックローチが！！！！

しかもこっちに歩いてくる！
いや走ってるのか！？


ぎゃーーーーー！×2(兄貴とアタシ)


アタシは思わず後ろにでんぐり返りになった。

凹○　←こんなかんじ。

兄貴はゴッキーが超嫌い。
父親も虫が超嫌い。

柚乃家の男共は･･･情けなさ過ぎる。
イモトを見習え、手づかみ出来るんだぞ彼女は。

アタシだったら、絶対失神するわ。


ゴッキーと闘うこと15分。
ゴキジェットで失神させるのに成功したらしい。

そしてティッシュペーパーを差し出したら
「トイレットペーパーじゃないとダメ(´･ω･`)！」
とか言う兄貴。

「捨てるならティッシュで良いじゃないか！」と言えば

「ゴミ箱なんかに捨てたら･･･
　いつ蘇ってくるか分からないじゃないか！(ﾟДﾟ；≡；ﾟДﾟ)」

と、激しく反論された、どこまでチキンなの兄貴。


そしてトイレから採取してきたペーパーを
何故かアタシに渡してくる兄貴。

柚乃「なんでアタシなん(´･ω･`)」

兄貴「気持ち悪いやんけ！！(´･ω･`)」

柚乃「････(･∀･)妹に任すなよ･･･(笑)」

そしてアタシは失神してる目標にペーパーを被せ
ぷちっと握りました、あ～～～～～キモィィィィ(ﾟДﾟ；≡；ﾟДﾟ)


いらない汗をかいた2人は
再び床に落ち着き直し、対面。

柚乃「流産するところでしたヽ(｀д´)ﾉｗ」

兄貴「わはははははｈ(･∀･)」


そして1時間半ほど話し合いをして
温かい言葉とか、色々頂きました(。-_-。)

家族っていいなぁって思った夜でした。

11/9に続く。



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寿司食べた後は、いよいよダンナの家に帰宅。

その際に

ダンナ「そいや柚乃ちゃん、明日は休みなの？」

と、聞かれたので

柚乃　「なわけない(･∀･)＜朝からびっしびしに仕事」

と、お答えしました。

日曜日に休めるハズがない。


と、言うよりホントは休みたいけど
そうも言ってられないのが現状。

人手無いし、動ける内に稼いでおきたいし･･･。

ダンナ　「そっか残念(´･ω･`)」

柚乃　「(･∀･)もふ？」

ダンナ　「いや、午前中だけでも休みだったら
　　　　　 ちょっとでも一緒にゆっくり居れると思ったのに、と」

【きゅん度メーター】
Min[||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||]Max　ｷﾞｭｲｰﾝ！！


びっくりして流産する所だったじゃないか！！(←大袈裟)

なんていうか

ホントに

優しさにやられてしまうよ･･･(。-＿-。)



で。
そんなこんなの話をしてたら、ダンナ宅へ到着。

ダンナがお義母さんに「帰ったよ」って声掛けて
後ろからひょっこり、お邪魔します～と姿を現したアタシ。

初めは何だかんだと他愛ない話をしてた。
話が終わろうとした時に、ダンナがお義母さんに向き直って

ダンナ　「ちょっと話があるんだけど」

と言ったら

お義母さん　「何？」

ダンナ　「えと、ここｊ･･･」

お義母さん　「ここで言えば？(･∀･)」



アタシは思った。

こ、ここで話すの･･･！？


アタシらが立っていた場所。



そこは



台所と廊下を結ぶ扉のところ･･･orz



一生を決める大事な話を、ここでーーー！？

だ、ダンナなら応接間に誘うよね！？ね？？


ダンナ　「実はさ～･･･」


ぎゃー話し始めたたよ！！この人！！(爆)

廊下は冷えるんだよ！！

妊婦には冷えもダメなんだよーーー！！ｗ

と、アタシは一人でそう思いながら口に出せず


哀しい哉。

廊下に立ちながら話が始まりましたorz(笑)


色々話をしました。

ダンナも色々、自分の意志とか伝えてた。

お義母さんは、昔々、自分が嫁姑問題にあって
それはそれは辛い思いをしたから
自分の息子(ダンナ)の嫁は
誰であっても家で一緒に住むつもりは無かった人だったんす。

昔無理矢理ダンナの家で同棲しようと思って
荷物運び込もうとした所を見つかって、初めてその事を話して貰った。

やっぱり娘さんを嫁にちゃんと送り出したし
同棲がダメとは思ってないけど
この家で一緒に住むのはダメと釘を刺された。

その事もあって、アタシは当時から
ちょっとお義母さんの事が苦手だった。

流石に11年経つと、その蟠りもなくなってきたけど
でもやっぱり気を遣うことには変わりない。

普通に話して居ながらも、気を遣いながら喋るし
料理をするのだって、台所が1つしかないわけだし？
冷蔵庫だって台所にしかないから、飲み物取るだけでも気を遣うよ。

そりゃ誰だって
結婚するなら新婚生活を味わいたいし
2人きりでって言うのも、夢とは思う。
夢見たのはアタシだって、そう。

でも状況が状況だからと思いつつ
同居がちょっとなぁと思うようになったのは
周りのみんなから反対されたのもある。

「同居は辛い」
みんなその一点張り。

正直、アタシだって同居は実はあまり好ましくない。

アタシはアタシで使いたいものを揃えたいし･･･

だって
一人暮らしをしようと思ってて
自分の好きなもので部屋全体を埋め尽くせるのが
もうスッッッッッゴイ楽しみだったもの。

ダンナはアタシを思ってか勝手な事ばっか言ってるし。

例えば。
家庭の味を教えてやってよ、とか
なんか色々教えてあげてよ、とか。

言ってくれるのは有難いんですけど～。

貴方ね、アタシがお義母さんと2人で
ず～～～っと一緒に居なきゃいけないって現実
忘れているだろう･･･ってちょっとダンナを恨んだ。

っていうかさ。
アタシに料理しろって言うの？っていう話ですよ(･∀･)

アタシはまさか自分が料理するなんて
思ってもみなかったですし！！(いやマジで)

うちの得意分野は掃除全般ですよ。
料理はおいおい、自分の作りたい物を勉強しよ～と思ってましたわよ。

うちの嫌いなタ・イ・プ

「お袋の味の方がうまい」とかほざく男。

ダンナは分かってないのか。

ダンナが作る料理は、アタシ好みの料理の味であって
お義母さんの好みと全く正反対な事を。

･･･こんな所でそんな愚痴言ってても仕方ないんだけど
仕方なく同居に賛成しているあたしに、それはちょっとヒドイです。

だって普通の人なら同居してーとか言われたら
絶対反対してるんちゃうん･･･って思うし
アタシの知り合いで、ましてや新婚で同居してる人なんか、居ないし。

アタシ別にそれに対して頭下げられてないし。
家に入るの気を遣うだろうけど～とか何も言われてないぞ。

過去に
わざわざ家賃払って別の所に住むより
実家に居たら、家賃いらないし～とかは聞いたけど。

いや、稼げる様になったら出来れば別居がしたいです。
とか言えたら良いのになぁ･･･(遠い目)

ダンナの収入だけで生きていけるなら
アタシは出来れば、2人で生活したいとも思う、いやマジで。

なんかそんなこんなを考えてたらストレスになって
実際に生活始まってもストレス感じそうって思ったら

やっぱ堕ろす方がいいんじゃねえの？とか思う始末だし。

だって堕ろせば悲しさと傷は残るけど
アタシの自由度は、取り戻せるもん。


お義母さんは一緒に住むことを承諾してくれたけど
ダンナが先に2Fに行って、アタシだけが残った時
ちょっと2人で話したんだけど･･･

あたし達がここで普通に暮らせるようになったら
自分は友人のアパートを借りて、そこに住むとか仰るし

家の周りにでかい庭があって
そこの植木の手入れもしんどいから
こちらに任すとか言ってましたし･･･

お互い気を遣うだろうから
アタシは自由で居たいわｗ　と笑いながら仰るし･･･



いやいやいやいや！！


困るから！！(汗)

うち園芸に興味ないですから～～～～～！！(汗)

もうオカンの花とかの水やるだけでも嫌悪感満載なのに

こんな広い庭、託されても･･･

ぶっちゃけ、ごっつ困りますぅぅぅ～～～orz

それに子供を見て欲しいってのも大いにある。


正直、お義母さんは何があってもおかしくないくらいのお歳なので
無理な事を言うかもしれんけど、でもアタシは働きに出たいし･･･。

六ヶ月目くらいから預かってくれる所もあるし
もう最後の手段は、子供を一人で育てる為に、家を出るか俺！？ｗ


まぁそれは半分くらい冗談として･･･
この辺ちゃんとしてくれないと
マジでストレスで潰れるわ･･･(=ｗ=；

今でも、この記事書いてて
かなり胃が痛いです、お腹の子に悪影響とかスッゲー思う。



まぁそれでも･･･
一応ダンナのお義母さんには産んでいいよと許可を貰った訳で。

んでうちはオカンの承諾も得てるから
あとはうちのオトンと家族に話すだけっていう感じになって。

取り敢えず、この日のやるべき事は終了しました。

不安要素とストレス要素が、まだまだあるけど･･･。


11/8に続くのだよ。

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